入社年 | 2017年度 |
出身学部 | 海洋生命科学部 |
ユーザー目線を忘れないことが
信頼につながる
営業である以上、実績を拡大していくことは重要なミッションです。そのために大切なのは、ユーザー目線を忘れないようにすること。そこを忘れてしまうと信頼を得ることはできないと、仕事をしながら強く感じます。私たちのユーザーは「医師・看護師等の医療スタッフ、そして患者さん」です。面談をしながら少しでも気になることや、おかしいなと思う瞬間・表情を察知したら、一度立ち止まり改めて考えることを大切にしています。これは訪問ルールが厳しくなり、なかなか会えない医師もいるからこそ心掛けていることです。
時には自分自身の行動が遠回りに感じることもありますが、誠意を持って仕事と向き合うことが必ず信頼につながり、自分の実績にも繋がると信じています。
学生時代の経験が
自分の財産になっています
私は小学生から高校生まで野球漬けの毎日を過ごしてきました。高校時代は部員数が多かったので、先輩も含めライバルがたくさんいました。「こうすればレギュラーになれる」「試合に勝てる」などという必勝法はありません。だから、結果を出すために自分には何が足りないのか、どう努力すればよいのかを考え続けていました。粘り強く考える習慣はその頃に培われたと思います。また、野球を通じて目標を達成した時の喜びを知ることが出来ました。諦めず、チャレンジする姿勢は私の長所となっており、現在の仕事にも大きく生きていると思います。
2年目での大きな仕事が
現在の夢につながっています
入社2年目で担当した先生は、旭化成の骨粗しょう症治療薬に関して、数多くの論文を発表し、大きな影響力を持つ方でした。本当に自分のような若手が担当してよいのかと驚いたのを覚えています。この薬剤は旭化成ファーマが30年以上かけて研究し発売した、日本発信の薬剤なので、先生はよく「全世界に認めてもらえるような論文を出すから、その時は君に読んでほしい」と言ってくださっていました。それがきっかけで、英語の勉強を始めました。幸いにも会社の自己研鑽支援制度が豊富に整っていたこともあり、現在語学講座に通っています。学生時代は苦手意識があった英語も今では楽しく学べています。何かを頑張りたいと思った時に、チャレンジしやすい環境が整っていることを実感しています。会社としてもグローバルなチャレンジが出来るフィールドが広がってるので、今後多くの経験を積んで世界を舞台に活躍できるビジネスマンになりたいです。まずは地域や会社にも大きな影響を持つ大学担当を目指して頑張りたいと思います。