入社年 | 2007年度 |
出身学部 | 文学部 |
「継続する」が私のモットー
日々の活動の中で心掛けているのは、患者さんの反応を知ること。当社の薬を使っていただくことで、「痛みがなくなった」などの生の声を、先生や看護師さんから常に開くようにしています。そのためには、話をしやすい環境をつくることが大切。とはいえ、なかなかお会いできない時もありますね。会っていただけない先生のクリニックを、何度も訪問し、資料と名刺にメッセージを一言添えて置いて帰ることを続けて1年。その先生が参加する講演会で、「いつもクリニックに来てくれているMRさんがいるみたいだけれど、どんな人?」と、わざわざ私を探してくれたことがありました。それがきっかけで、当社の薬を使っていただくことに! 一度決めたら、あらゆる手段や方法を模索してやり続けるのが私のモットーです。
生活リズムの変化も受けとめて
入社後に結婚し、子どもも産まれ、主婦・母親としての仕事も増えました。朝は早起きして、子どもを保育園に連れて行ってから出社。忙しい毎日ですが、するべきことに優先順位をつけることが上手くなったかもしれません。訪問軒数を増やすよりも、一回の訪問での提案の質を上げるように心掛けるなど、工夫して取り組んでいます。実は、育児休暇を終えて職場に復帰したときは、先生の質問にスムーズに答えられず、とまどったことがありました。しかしクリニックでの製剤説明会に、当時の上司が同行してくれるなど、周囲の温かいサポートを受けながら、徐々に仕事の曲を戻すことができました。制度だけではなく、人財に恵まれた環境の中で、キャリアを続けられる。そこが当社の良いところだと私は思います。
休日はゆっくりと
休日は家族みんなでゆったり、賑やかに過ごしています。最近は子どもが鉄道に興味を示すようになったので、電車に乗って出かけたり、京都の鉄道博物館へ行くこともあります。まとまった休みの日は、国内旅行をすることが多いのですが、海外旅行にも行っています。家族で思い切りゆったりした時間を過ごすことができます。また、たまには子どもとも離れ、自分の時間も大切にしています。私は昔からクラシック音楽が好きなのですが、託児所のあるコンサートホールへ出掛け、美しい音楽に浸るのも大切な時間です。仕事も家族も、私の人生になくてはならないもの。私らしさを大切に、バランスを取りながら楽しんでいきたいですね。