旭化成ファーマ

薬のプロとして
社会に貢献したい

薬学部の実習先でMRの仕事ぶりを目にしたことが、この仕事に興味を持ったきっかけです。医師や薬剤師に薬の説明をする姿に、「薬のプロとして、多くの人に影響を与えるやりがいのある仕事だ」と魅力を感じました。 その中で、大学内の就職セミナーで旭化成のブースを訪ねたのが、当社との出会いです。その場では時間の制約があって質問しきれなかったところを、後から人事の方が私の研究室まで来てくださり、会社についてだけでなく業界全体の説明や、就職活動に向けたアドバイスまでしてくださったのです。私は、仕事をする上で一緒に働く人”は 重要だと考えていたので、「こんな人たちと一緒に働き、成長したい!」と当社を第一志望に。救急・集中治療領域で有効とされている 製剤をはじめとした、高い競争力を発揮する製剤を扱い、人の命に貢献できることも志望理由のひとつでした。

新たな絆が生まれた
新入社員全体研修

入社後はまず2週間にわたって、事業会社の枠を超えた“オール旭化成”の新入社員全体研修があります。この研修で、様々な事業会社に入社する“同期とのつながり”ができるのは、旭化成ならではの良さだと思います。自分にはない視点からの意見には、新鮮な驚きや発見があります。また、学生時代とは違った仲間の輪もでき、今も地元に帰った時などに連絡を取り合う関係が続いています。旭化成ファーマとしての研修も充実しており、自社製品についての勉強のほか、MR認定試験合格に向けて、同期と支えあいながら研修を受けたことが強く印象に残っています。もちろん、今でも交流が続いています。

一緒に働く「人」が魅力で、
サポートも万全

入社前には少なからず不安もありました。しかし、試職活動を通して物いた当社のイメージ...「風通しが良い」「社員の人柄がよい」「面倒見のよい先輩方が多い」は全くその通りで、思った以上にすんなりと職場にも仕事にも馴染めましたね。最初の配属先での取引先への初訪問時、「きちんと準備をして行けば大丈夫」と、先輩方が緊張する私を温かく送り出してくれたのを今でも覚えています。MRの仕事を通して、単に薬の特徴を説明するだけでなく、先生方としっかり対話し、先方の困りごとの解決につながる提案をすることによってこそ、当社の医薬品の良さが伝わるのだと実感しました。2年がかりでお勧めした薬が採用となり、チームみんなから「おめでとう!」と言ってもらえた達成感は大きかったです。何より、先生から「患者者さんへの効果が実感できた」と言っていただけた喜びは、今も忘れられません。